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河食作用 かしょくさよう

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百科事典マイペディアの解説

河食作用【かしょくさよう】

河の行う浸食作用。河床が浸食基準面より十分高い場合おもに下刻(河床を洗掘)を行い,浸食基準面に近くなると側刻(谷床を広げる)を行う。また,河谷を上流方向へ延長する作用を谷頭浸食という。
→関連項目河岸段丘浸食作用

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世界大百科事典 第2版の解説

かしょくさよう【河食作用 fluvial erosion】

川の営む浸食作用のこと。河食,正規浸食ともいう。正規浸食とは地球上で最も広い範囲にわたって普遍的に行われる浸食作用という意味があるが,現在ではあまり用いられない。河食には大きく分けて物理的または機械的浸食作用と化学的浸食作用とがある。河食の大部分は物理的に行われ,流水の衝撃あるいは流水の運ぶ土砂の衝突や摩耗(まもう)などによって河床や河岸を削り取る。ふつうは流水だけよりも流水の運ぶ土砂が流水と接する地面を効果的に削り取ったり,表面にやすりをかける。

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