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港湾労働 こうわんろうどう

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百科事典マイペディアの解説

港湾労働【こうわんろうどう】

埠頭(ふとう)または船内で船の貨物積卸作業を行う仕事。停泊中の船上ではしけへの積卸作業を行う船上荷役と,岸壁で陸揚げまたは搬入を行う沿岸荷役がある。1965年に港湾労働法が制定されるまでは長く不安定雇用関係の下におかれた。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

港湾労働

港湾労働法は、船舶貨物の積み下ろし、岸壁や倉庫での作業、荷さばきなどを「港湾運送事業」と定め、事業主は国土交通省の許可を受けなければならない。大手運送会社などが荷主や船会社から委託を受けて行う。

(2007-07-22 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界大百科事典 第2版の解説

こうわんろうどう【港湾労働】

船舶の貨物の揚卸しをする仕事で,港内停泊中の本船から貨物をはしけに(またはしけから本船に)移して運ぶ沖荷役と,岸壁や桟橋等で本船やはしけから貨物をトラックや荷さばき場に卸す(またはその逆方向に揚げる)沿岸荷役とがある。沖荷役を行う労働者を沖仲仕ともいう。港湾労働者の雇用関係は不安定で,日雇で仕事にあぶれることが多く,手配衆から賃金をピンはねされ,けがや病気は手前もちである。このような事情は,船舶荷役事業本来の〈波動性〉に起因するという見方が一般にはされている。

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