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牛堀[町] うしぼり

百科事典マイペディアの解説

牛堀[町]【うしぼり】

茨城県南東部,行方(なめがた)郡の旧町。霞ヶ浦の流出口に主集落があり,水運で栄えた。早場米の産地である。水郷筑波国定公園に属し,市街地背後の台地からの霞ヶ浦筑波山の展望がすぐれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

うしぼり【牛堀[町]】

茨城県南東部,行方(なめがた)郡の町。人口6232(1995)。霞ヶ浦の南東端に位置し,北利根川を境に千葉県と接する。町域の北部は低い台地が広がり,南部は低地となる。中心集落の牛堀は北利根川に面し,霞ヶ浦の出入口にあたる水運の要所で,河岸が設けられていた。現在も商業が盛んである。低地は水郷の早場米地域の一角を占めるが,全般的に農業はふるわない。湖岸は水郷筑波国定公園に属し,市街地背後の台地からの展望にすぐれ,葛飾北斎の《富嶽三十六景》に〈常州牛堀〉の図がおさめられている。

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