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特設注意市場銘柄 トクセツチュウイシジョウメイガラ

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デジタル大辞泉の解説

とくせつちゅういしじょう‐めいがら〔トクセツチユウイシヂヤウ‐〕【特設注意市場銘柄】

証券取引所金融商品取引所)が、上場廃止にするほどではないが、企業の内部管理体制を改善する必要性が高いと判断した場合に指定するもの。指定を受けた企業は「内部管理体制確認書」を提出して改善状況を説明する。問題がなければ指定が解除される。→監理銘柄整理銘柄

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

特設注意市場銘柄

東京証券取引所企業統治に問題があると判断した上場企業を指定する制度。指定されると毎年、東証の審査を受け、3年たっても改善されなければ上場廃止になる。2007年に不正決算が発覚した日興コーディアルグループの処分議論で、上場の廃止と維持の格差が大きいことからできた。

(2012-01-21 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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知恵蔵miniの解説

特設注意市場銘柄

上場廃止にするほどではないが、内部管理体制に問題があり、改善の必要性が高いと判断される場合に、投資家への注意喚起として証券取引所が指定する銘柄。2007年11月より実施されている。指定された銘柄の売買取引は、通常の取引銘柄と区別して行われる。指定後は1年ごとに取引所へ内部管理体制確認書を提出する必要がある。取引所から問題がないと認められた場合は同銘柄の指定から解除され、問題があると判断された場合は引き続き内部管理体制確認書の提出が求められる。内部管理体制確認書の提出を3回行っても問題が解決されない場合は上場廃止となり、整理銘柄に移される。

(2015-7-24)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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