狩猟伝承(読み)しゅりょうでんしょう

世界大百科事典 第2版の解説

しゅりょうでんしょう【狩猟伝承】

狩猟に従事する人々が仲間の慣行あるいは習俗として前世代の指導者から受け継ぎ,あるいは自己の世代の体験や知識として次代の青年たちに教えこんできた行為,信条,知識などの総称。現代の狩猟免許法は,この種の知識の有無にかかわらず一定の技術水準に達していればだれでも狩猟することを認めており,またそれらの人々はこれらの伝承をおしなべて迷信としてしりぞける風潮が強くなってきたので,その大半は急速に消滅に向かいつつある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

アラビックヤマト

ヤマト株式会社の液状のりのブランド名。1975年発売。スポンジキャップと速乾性が特徴。スタンダードのほか、先がカーブしている「エル」、太・細塗りが出来る「ツイン」、スポンジ部分を下にして置ける「さかだ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android