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玉くしげ たまくしげ

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大辞林 第三版の解説

たまくしげ【玉くしげ】

国学書。一冊。本居宣長著。1789年刊。国を治める心構えを、宣長の古道説によって論じたもの。政治意見書「秘本玉くしげ」に添えて、87年紀州侯徳川治貞に贈られた。

出典|三省堂
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百科事典マイペディアの解説

玉くしげ【たまくしげ】

本居宣長(もとおりのりなが)の政治道徳論。玉匣とも書く。1冊。《秘本玉くしげ》(2巻2冊)とともに紀伊(きい)和歌山藩主徳川治貞(はるさだ)に贈られた。《玉くしげ》では古道の大意を説き,〈秘本〉は富の不平等や年貢の苛酷さなどを批判,政治経済の具体論を述べている。

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