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琉球神道記 リュウキュウシントウキ

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デジタル大辞泉の解説

りゅうきゅうしんとうき〔リウキウシンタウキ〕【琉球神道記】

島津氏が統治する以前の琉球の宗教について記した書。浄土宗の僧袋中(たいちゅう)[1552~1639]著。多数の神話・説話を収録。

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世界大百科事典 第2版の解説

りゅうきゅうしんとうき【琉球神道記】

1603年に渡球した浄土宗名越派の僧袋中が,琉球の黄冠馬幸明(儀間真常)の請いに応じて1605年に著したもの。5巻。《琉球神道記》と題するが,第1巻は三界のこと,第2巻はインド仏教,第3巻には中国諸代帝王のことを記す。第4巻に琉球の諸寺を本尊別に列挙するが諸寺の説明はなく,本尊の教義的説明である。第5巻は琉球の神仏習合寺院(おもに真言宗)をあげ,さらに日本の神祇信仰に言及する。同巻の〈キンマモン事〉条に〈已下ハ正ク琉球国神道〉と記し以下,固有信仰,説話,風俗などが記されている。

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大辞林 第三版の解説

りゅうきゅうしんとうき【琉球神道記】

沖縄の宗教について記した現存最古の書。五巻。浄土宗の僧、袋中著。1648年、京都で刊。和文で書かれている。

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