白峯寺(読み)しろみねじ

世界大百科事典 第2版の解説

しろみねじ【白峯寺】

香川県坂出市にある真言宗御室派の寺。綾松(りようしよう)山洞林院と号し,四国八十八ヵ所観音霊場の第81番札所。標高337mの白峰(しらみね)山にあって風光明媚,古来山岳仏教の寺として栄えた。寺伝では弘法大師創建,智証大師再興と伝える。当寺西北に,保元の乱後,当地に流された崇徳上皇(白峯陵)がある。中世,その廟堂として頓証(とんしよう)寺が寺内に建立され,これ以後明治維新神仏分離まで,当寺と頓証寺と陵は一体となって運営された。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

白峯(しろみね)寺

香川県坂出市、標高337メートルの白峰(しらみね)山の頂にある寺院。真言宗御室派別格本山。本尊は千手観世音菩薩。四国八十八ヶ所霊場第81番札所。十三重石塔は国の重要文化財に指定。

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