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皇室経済会議 こうしつけいざいかいぎ

知恵蔵の解説

皇室経済会議

皇室会議」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

こうしつけいざい‐かいぎ〔クワウシツケイザイクワイギ〕【皇室経済会議】

皇室の経済に関する事項を審議するため、皇室経済法によって設けられた機関。

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百科事典マイペディアの解説

皇室経済会議【こうしつけいざいかいぎ】

皇室経済法(1947年)に定められた皇室費の経理,皇室財産の授受などに関する重要事項を審議する合議機関。内閣総理大臣を議長とし,衆参両院の正副議長,大蔵大臣,宮内庁長官,会計検査院長の8人で構成される。
→関連項目議員宮廷費

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大辞林 第三版の解説

こうしつけいざいかいぎ【皇室経済会議】

皇室経済法に基づき、皇室の財産・経費などに関する事項を審議する機関。衆参両院の正副議長・内閣総理大臣(議長)・財務大臣・宮内庁長官・会計検査院長の八人で構成。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

皇室経済会議
こうしつけいざいかいぎ

皇室の経済に関する重要な事項を審議することを職務とする合議体。皇室経済会議は,議員8人 (衆議院および参議院の議長および副議長,内閣総理大臣,大蔵大臣,宮内庁の長ならびに会計検査院の長) をもって組織する (皇室経済法8) 。なお,皇室経済会議には,予備議員8人をおく (9条) 。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

皇室経済会議
こうしつけいざいかいぎ

「皇室経済法」第8条~第11条に基づいて、皇室の経済に関する重要事項を審議するために設けられた機関。議員は、衆議院および参議院の議長と副議長、内閣総理大臣、財務大臣、宮内庁長官、会計検査院長の8人で、別に予備議員8人が置かれている。議長は内閣総理大臣、定足数は5人で、議事は過半数で決することとなっている。おもな議決事項は、皇族が初めて独立の生計を営むことの認定、皇族がその身分を離れる際に支出する一時金額による皇族費の金額の決定などである。皇室経済会議にあたる第二次世界大戦前の機関としては、帝室経済会議があった。帝室経済会議は、内大臣宮内大臣および勅命による帝室経済顧問の7人以内で組織され、皇室の経済に関する重要事項を諮詢(しじゅん)する府と定められていた。[村上重良]

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世界大百科事典内の皇室経済会議の言及

【皇室】より

…そして,再度皇室に財産が蓄積されたり,特定者と皇室が経済的に結合することを防止するために,憲法は皇室の財産授受を国会による統制の下においており(8条),その詳細については皇室経済法が規定している。なお,皇室関係の重要事項を審議する機関として皇室会議が,また皇室経済に関する重要事項を審議する機関として皇室経済会議が置かれ,これらの議員は司法,立法,行政各部の代表者を中心に構成され,民主的統制が行われることになっている。皇族天皇【横田 耕一】。…

※「皇室経済会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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