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明神池(読み)みょうじんいけ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

明神池
みょうじんいけ

長野県西部,飛騨山脈中の上高地にある小湖。梓川右岸の堰止湖で,穂高岳に続く明神岳の直下にある。湖畔はモミ,シラカバコメツガシャクナゲなどにおおわれる。湖面標高 1540m。一ノ池,二ノ池,三ノ池に分れるが互いに通じ,三ノ池は 1945年の洪水で土砂が堆積し瀬になった。一ノ池畔には穂高神社奥社がある。湖底には水草イチョウバイカモが繁茂。新緑と紅葉が美しい。中部山岳国立公園に属する。

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世界大百科事典内の明神池の言及

【上高地】より

…また梓川の流域はニホンカモシカやツキノワグマなどの野生動物やイワナなどの川魚の宝庫で,冬には狩猟,夏には漁労のため上高地に入る人々も多く,現存する嘉門次小屋は,猟師小屋の典型であった。明治中ごろから昭和初めまで徳沢から明神池,小梨平にかけて,国有林を借りて夏の間牛が放牧されていたが,上高地の観光地化とともに廃止された。その際利用された牛番小屋が徳沢園である。…

※「明神池」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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