デジタル大辞泉
「私法人」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
Sponserd by 
私法人
しほうじん
公の目的以外の、私的目的の追求を存立の目的とする法人。その私的目的が公益に関するか営利に関するか、どちらでもないかにより、公益法人、営利法人、中間法人に分かれる。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
Sponserd by 
私法人
しほうじん
私的な社会活動を目的とし,私人の設立行為によって成立する,私法上の法人をいう。公法人に対する概念。私法人は公益法人,営利法人,中間法人の3種に分けることができる。公益法人は不特定多数を対象とした公益活動を目的とする民法上の法人であり,営利法人とは特定構成員のための営利活動を目的とする商法上の法人であり,中間法人は公益や営利を直接の目的とするのではなく,特定構成員の福利厚生を目的とする特別法上の法人である (労働組合や農業協同組合など) 。なお,今日では公法と私法が混交して社会法という中間法域が発展してきているため,私法人と公法人の区別は従来ほどの重要性はなくなってきている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 