精選版 日本国語大辞典 「等覚」の意味・読み・例文・類語
とう‐がく【等覚】
〘名〙 仏語。
※真如観(鎌倉初)「初住の位より等覚(トウガク)の位まで、八相成道を唱ふる衆生を教化するを、分身即の仏と名く」
※教行信証(1224)二「成二等覚一証二大涅槃一、必至滅度願成就」
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