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紅皮症 こうひしょう erythroderma

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紅皮症
こうひしょう
erythroderma

剥脱性皮膚炎ともいう。全身の皮膚が発赤し,粃糠様とか落葉状など,さまざまな落屑をみる状態をいう。しばしばかゆみがあり,脱毛,爪の変形,表在性リンパ節腫脹などを伴う。病変が長期にわたる場合には,色素沈着および皮膚萎縮が認められる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

こうひ‐しょう〔‐シヤウ〕【紅皮症】

広範囲の皮膚が赤くなり、表層の角質がふけのようにはがれ落ちる一群の皮膚病。かゆみが強く、重症になると脱毛やつめの変形などもみられる。剥脱(はくだつ)性皮膚炎。

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大辞林 第三版の解説

こうひしょう【紅皮症】

全身の皮膚が紅くなり、それが長期間続く状態。皮膚はうろこのような外観になりはがれおちる。老人性のもの、皮膚疾患に続発するもの、悪性腫瘍に合併するもの、薬剤によるものなどがある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

紅皮症
こうひしょう

全身の皮膚が潮紅して落葉状あるいは粃糠(ひこう)(ぬか)様の落屑(らくせつ)を伴った状態。種々の原因によっておこる一種の皮膚反応型の症状。汎発(はんぱつ)化した湿疹(しっしん)とみられる湿疹続発性紅皮症、乾癬(かんせん)などが汎発化した各種皮膚疾患の続発性紅皮症、抗生物質などの薬剤による中毒性紅皮症、自家中毒などによるとみられる落屑性紅皮症、細網内皮系の腫瘍(しゅよう)や白血病にみられる腫瘍性紅皮症が含まれる。[山田 清]

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