耐える(読み)タエル

デジタル大辞泉 「耐える」の意味・読み・例文・類語

た・える〔たへる〕【耐える/堪える】

[動ア下一][文]た・ふ[ハ下二]
1 苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。「厳しい訓練に―・える」「暑さに―・える」「憤慨に―・えない」
2 外部から加えられる強い力や作用に対しても、屈したり影響を受けたりせず、抵抗する力をもつ。もちこたえる。「重労働に―・える」「高温に―・える構造」
3
㋐(堪える)それをする能力がある。その力量がある。「任に―・える」
㋑性能・力などがなくならずにある。「まだ使用に―・える」
4 (堪える)わざわざそうするだけの価値がある。…に値する。「鑑賞に―・える作」「読むに―・えない」
→堪こらえる[用法]
[類語](1)耐え忍ぶ・忍ぶ・こらえる・辛抱する・我慢する・忍耐する・隠忍する・忍従する・頑張る・歯を食いしばる・涙を呑のむ・抑える・唯唯諾諾・諾諾・義務的・受動的・しぶしぶ・不承不承・いやいや・気が進まない・言い成り・あなた任せ・人任せ・他人任せ・一任・成り行き任せ・天道任せ・運任せ・風任せ・行き当たりばったり・心ならず・仕方ない・仕方がない・仕様がない・せん方ない・余儀ない・よんどころない・否応なし・已やむ無い・やむを得ず・やむを得ない・やむにやまれぬ・背に腹はかえられない・詮無い・やる方ない・どうにも・どうしようもない・如何いかんせん・如何いかんともし難い・悲観的・運を天に任せる・ケセラセラ・出たとこ勝負・お手上げ・手に負えない・始末に負えない・手も足も出ない・始末が悪い・ぎゃふん・諦め・諦める・是非ない・是非もない・由よしない・わりない・しょうことない・しょうことなし・尻が重い・尻重しりおも・服従・屈従・屈服・帰順・帰服・頑張る・歯を食いしばる/(2)持ち堪こたえる・踏み堪こたえる・凌しのぐ・打ち克かつ/(4)値する・足りる・足る

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