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胆囊 たんのうgallbladder

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世界大百科事典 第2版の解説

たんのう【胆囊 gallbladder】

肝臓でつくられた胆汁を一時蓄えておく役目をする囊で,発生的には(輸)胆管壁の膨出として生じ,胆囊管により総胆管に開く。脊椎動物全般にみられるものだが,ヤツメウナギや鳥類,哺乳類のなかには胆囊を欠くものもある。ヒトでは肝臓の下面,胆囊窩(か)と呼ばれるくぼみに接着し,セイヨウナシ形をしている。長さ7~9cm,幅2~3cm,容量30~50ml。頸部,体部,底部に分けられ,頸部は,らせん状のハイスター弁と呼ばれる弁状構造を示す粘膜皺襞(しゆうへき)をもつ胆囊管に接続している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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