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能楽堂 のうがくどう

6件 の用語解説(能楽堂の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

能楽堂
のうがくどう

能および狂言を専門に演じる劇場。古くは能舞台といわれた。1つの建物の中に,能舞台,楽屋,見所 (けんしょ。観客席) などの設備をもつ。 1881年東京,芝紅葉山に建てられたものをいったのに始り,一般化して定着した。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

能楽堂

雑貨商の岡崎謙氏が1926年、小樽市入船の私邸内に建てた。木造平屋建てで、延べ約65平方メートル。舞台には新潟県の佐渡産の神代杉を使用。舞台背後の鏡板には狩野派第17代狩野秉信(もちのぶ)の松の絵が描かれている。54年に小樽市に寄贈され、61年に現在の市公会堂裏手にある花園5丁目に移設された。

(2009-01-23 朝日新聞 朝刊 1道)

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デジタル大辞泉の解説

のうがく‐どう〔‐ダウ〕【能楽堂】

能楽を上演するための劇場。能舞台・楽屋・見所(けんじょ)(観客席)などを備える。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

能楽堂【のうがくどう】

能と狂言の専用劇場。別の建物であった能舞台と観客席を一つの屋根でおおった明治以降の形態。舞台を観客席が2〜3方から囲んだ形で,200〜600人を収容。東京,名古屋,京都,大阪,神戸,奈良,金沢等に,流儀あるいは一門の能楽堂がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

のうがくどう【能楽堂】

能舞台と観覧席とを設けてある建物。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

能楽堂
のうがくどう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の能楽堂の言及

【能】より

…しかし,おもだった能役者は自宅の屋内に稽古(けいこ)舞台を持っていたので,明治以後はそこで公開の催しを行うようになった。現在の能楽堂はこの稽古舞台が劇場化したものなので,江戸時代の正規の舞台と比べると橋掛りの付く角度が小さく,その長さもだいぶ短いなど,本舞台の様式以外はかなりの違いが見られる。本舞台は,京間(きようま)3間(19尺5寸=約6m)四方で,四隅の柱が屋根を支える。…

【能舞台】より

…しかし明治以後,能が幕府の保護を失ってからは,役者が所有する屋内の稽古(けいこ)舞台で公開の演能を行うようになった。その見所や諸設備がしだいに整備されて興行場と化したのが,現在,東京,京都,名古屋などの各地にある能楽堂である。したがって,能楽堂の外郭は現代建築であっても,能舞台は江戸時代以来の形式と構造を受け継いでいる。…

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