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舞扇 マイオウギ

デジタル大辞泉の解説

まい‐おうぎ〔まひあふぎ〕【舞扇】

舞をまうときに用いる。多くは、色彩の美しい大形の扇。

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デジタル大辞泉プラスの解説

舞扇

ポピー製紙が販売するちり紙の商品名。古紙を使用。セミハードタイプ、1800枚入り。

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大辞林 第三版の解説

まいおうぎ【舞扇】

舞を舞うときに手に持つ扇。日本舞踊に用いる扇と能楽に用いる扇とがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

舞扇
まいおうぎ

舞踊に使う扇で、日本舞踊では代表的な持ち道具。平安時代の笏(しゃく)から変化した木製の檜扇(ひおうぎ)が五節舞(ごせちのまい)に用いられ、中世には竹骨に紙を張った中啓(ちゅうけい)や常の扇(つねのおうぎ)となった。能では中啓を用い、直面(ひためん)、素襖裃(すおうかみしも)の男と素謡(すうたい)や仕舞には普通の形の常の扇(鎮(しずめ)扇)を使用。狂言ではおもに常の扇を使う。歌舞伎(かぶき)舞踊では、能に取材した三番叟(さんばそう)物の翁(おきな)、千歳(せんざい)、三番叟や、『娘道成寺』『汐汲(しおくみ)』『浅妻船(あさづまぶね)』『文屋(ぶんや)』などに中啓を、ほかの多くに舞扇を使用する。大きさは普通九寸五分(約30センチメートル)で、絵模様は通常役柄や作品にふさわしいものを使う。上方(かみがた)舞に小ぶりなものもある。また、鎌倉時代の六骨(ろっこつ)、姫や腰元の女扇、武将の軍扇(ぐんせん)、世話物の日常の扇なども種々用いられる。[如月青子]

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