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大崎上島 おおさきかみじま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大崎上島
おおさきかみじま

広島県南部,芸予諸島中の島。1島で大崎上島町を構成。木江東野大崎地区がある。東岸にある木江港は,豊臣秀吉の朝鮮出兵時の造船港として知られ,明治以後は若松から大阪に向かう石炭船の寄港地として繁栄した。

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デジタル大辞泉の解説

おおさき‐かみじま〔おほさき‐〕【大崎上島】

広島県南部、瀬戸内海芸予諸島中の島。竹原市南の沖合にある。面積38平方キロメートル。造船業は、かつて島の主要産業だった。農業ではミカン栽培が盛ん。南西に大崎下島がある。

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百科事典マイペディアの解説

大崎上島【おおさきかみじま】

広島県南部,芸予諸島中の島。面積38.27km2。中世,大崎庄が成立,江戸時代には製塩や漁業が盛んであった。豊田郡の大崎上島1町からなる。大部分は丘陵地で,北西部に平地があり,海岸は屈曲に富む。
→関連項目大崎[町]木江[町]芸予諸島東野[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

おおさきかみじま【大崎上島】

広島県に属し,瀬戸内海の芸予諸島のほぼ中央に位置し,柳ノ瀬戸をはさんで本土竹原市に対する。面積37.7km2。南東部に神峰山(453m)があり,これより山脚が北東および西にのび,北西は屈曲に富む海岸をなす。小湾の奥に平地があり,島嶼(とうしよ)部としては干拓地が多い。豊田郡に属し,島の北西に大崎町,北部に東野(ひがしの)町,南側には木江(きのえ)町がある。3町の産業はミカンを共通に,大崎の農業,東野の造船と精錬(同町契島の東邦亜鉛),木江の造船が特色で,木江はかつて機帆船の寄港地として知られた。

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大辞林 第三版の解説

おおさきかみじま【大崎上島】

広島県南部、芸予諸島の島。東は大三島、南は大崎下島。ミカンを産出。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔広島県〕大崎上島(おおさきかみじま)


瀬戸内海中部、芸予(げいよ)諸島の北西部に位置する島。面積38.3km2。全島で広島県豊田郡大崎上島町を構成。北東から南西にかけて花崗(かこう)岩の山地が連なる。最高峰は神峰(かんのみね/じんぽう)山(標高453m)。北岸の海岸線は複雑で、周辺に生野(いくの)島など小島が散在する。島の南部が瀬戸内海国立公園に含まれる。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大崎上島
おおさきかみじま

広島県中南部、瀬戸内海の芸予(げいよ)諸島の一島。豊田(とよた)郡大崎上島町に属する。面積38.36平方キロメートル。竹原市街前面の海上に位置し、南方の明石(あかし)瀬戸を隔てて大崎下島(しもじま)と対する。竹原港と垂水港間は約20分の距離にある。また三原市、東広島(ひがしひろしま)市(安芸津(あきつ)港)、今治(いまばり)市とも定期船で連絡する。神峰(かんのみね)山(453メートル)を最高峰とする山地が東部から南部にかけて延び、西側や北側に平地や干拓地がある。平安時代の大崎荘(しょう)の地で、江戸時代は広島藩蔵入地。島の南東部にある木江港は明治から大正にかけて機帆船の寄港地として栄えた。中小規模の造船業のほか、ミカン、ネーブル、ハッサク、野菜づくりが行われ、竹原市などへ通勤する者も多い。人口8676(2009)。[北川建次]

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