芽室[町](読み)めむろ

百科事典マイペディア「芽室[町]」の解説

芽室[町]【めむろ】

北海道河西(かさい)の町。帯広市の西隣で根室本線,道東自動車道が通じる。西部日高山脈中部東部十勝平野で,北部十勝川が横切る。豆類,ジャガイモ,小麦を産し,食品加工も盛ん。帯広市への通勤者も多い。513.76km2。1万8905人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「芽室[町]」の解説

めむろ【芽室[町]】

北海道南東部,帯広市の西に位置する十勝支庁河西郡の町。人口1万6604(1995)。地名アイヌ語の〈メムオロペツ(泉沼より来る川)〉に由来するといわれる。町域の大部分は標高80~200mの火山灰土におおわれた台地上にあり,北部を十勝川が東流し,南西境には日高山脈のピパイロ岳がそびえる。市街地は十勝川と支流美生(びせい)川の合流点南方にあり,根室本線,国道38号線が通じる。1886年ころに開拓団体晩成社の鈴木銃太郎らが入植して開拓が始まった。

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