若松寺(読み)じゃくしょうじ

百科事典マイペディア「若松寺」の解説

若松寺【じゃくしょうじ】

山形県天童(てんどう)市にある天台宗の寺。本尊聖観音。若松観音と通称行基(ぎょうき)開創円仁(えんにん)再興と伝える。1263年に成生(なりゆう)の藤原氏が聖観音像懸仏(重要文化財)を寄進している。最上義光(もがみよしあき)は1584年山形六椹(むつくぬぎ)八幡宮の修験来吽(らいうん)院を若松観音の別当とし,230石の寺領を寄進,1611年には観音堂(重要文化財)の大修理を行った。

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デジタル大辞泉プラス「若松寺」の解説

若松(じゃくしょう)寺

山形県天童市にある寺院。天台宗。山号は鈴立山。708年、行基による開創と伝わる。本尊を収める観音堂は国の重要文化財に指定。「若松観音」とも呼ばれる。最上三十三観音札所第1番札所。

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