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蒲柳の質 ホリュウノシツ

デジタル大辞泉の解説

ほりゅう‐の‐しつ〔ホリウ‐〕【×蒲柳の質】

からだが弱く病気にかかりやすい体質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ほりゅうのしつ【蒲柳の質】

体がほっそりしていて病気になりやすい弱々しい体質。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蒲柳の質
ほりゅうのしつ

ひ弱な体質や体のか弱いことのたとえ。「蒲柳の姿」ともいう。蒲柳はカワヤナギの異称で、『晋書(しんじょ)』「顧悦之伝」に「松柏(しょうはく)の姿は霜を経てなお茂るも、蒲柳の質は秋を望んで先ず零(お)つる」などとあるように、カワヤナギはなよなよとしていて、しかも葉の落ちるのが早いので、か弱い体やひ弱な体質のたとえとされるのである。[田所義行]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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