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蒸(し)器 ムシキ

デジタル大辞泉の解説

むし‐き【蒸(し)器】

食べ物を蒸すための道具。蒸籠(せいろう)・御飯蒸しや蒸し鍋など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

むしき【蒸器】

食物を蒸す道具。広義には木製の〈せいろう(蒸籠)〉や金属製の蒸器を含むが,狭義には後者をさすことが多い。古くはこしき)と呼ばれる土器が蒸器として用いられていた。東アジアと東南アジアの一部で使われており,主食の穀物を蒸すために発達したと考えられる。パンを焼く道具として古くからオーブンが発達している欧米には存在しない。せいろうには角型と丸型のものがあり,角型は厚めの板で井桁(いげた)に組んだ枠をもち,丸型は薄くはいだヒノキなどの板を円形に曲げ,サクラなどの木の皮でとじた曲物(まげもの)でつくられ,ともに底の渡し木の上に竹の簀(す)をしいて用いる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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