コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

薬研[温泉] やげん

世界大百科事典 第2版の解説

やげん【薬研[温泉]】

青森県北部,下北半島の恐山北麓にある温泉。下北郡大畑町に属する。単純泉,47℃。付近はブナやカエデ広葉樹に包まれた山間の深い谷をなし,大畑川が滝や渓流をつくって流れている。温泉の発見は1614年(慶長19)といわれ,わき口が薬草を粉末にする薬研に似ているところから名付けられた。1965年自動車道が完成し,ホテルや保養所,国営キャンプ場がつくられた。さらに2km上流には奥薬研温泉(単純泉,57℃)がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android