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行縢∥行騰 むかばき

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世界大百科事典 第2版の解説

むかばき【行縢∥行騰】

足の部分にまとう旅行具。字によって形式を異にする。〈行縢〉は長途の歩行用として布帛(ふはく)類を細長く裁って足首からひざの下にかけて巻きつける形式で,中国宋代の陸游の詩の中に〈明日,布をさきて行縢を縫う〉とあるのも,《万葉集》に〈うつばりに行縢かけて息むこのきみ〉とあるのもこの形式のものを推量させるし,徒歩用の甲冑(かつちゆう)である短甲にも行縢を付属させ,これを錦や絁(あしぎぬ)で仕立てたとある(〈東大寺献物帳〉)。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の行縢∥行騰の言及

【毛皮】より

…哺乳類の皮膚をはいで,毛をつけたままなめしたものを毛皮(けがわ∥もうひ)という。これに対して毛を除く処理をしてなめしたものを革(かわ)という。毛皮は古くから優れた防寒衣料として用いられ,またその希少価値から高価な装飾品として取り扱われるが,毛皮動物の養殖の成功と加工技術の進歩によって大衆化されてきた。
[原料毛皮]
 動物の毛は表皮が変化して角質化したもので,その主成分はケラチンというタンパク質である。…

※「行縢∥行騰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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