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費える/弊える/潰える ツイエル

デジタル大辞泉の解説

つい・える〔つひえる〕【費える/弊える/潰える】

[動ア下一][文]つひ・ゆ[ヤ下二]
財物などが使われてひどく減る。「投機で家産が―・える」
時間や労力がむだに使われる。「いたずらに歳月が―・える」
(潰える)つぶれてすっかりだめになる。崩壊する。「災害に―・えた街」「計画も夢と―・えた」
(潰える)戦いでことごとく負けてしまう。
「是(ここ)に於て南軍大(おおい)に―・え」〈露伴運命
やつれ衰える。
「年頃いたう―・えたれど」〈蓬生

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ついえる【費える】

( 動下一 ) [文] ヤ下二 つひ・ゆ
〔「潰ついえる」と同源〕
金銭が消費されて乏しくなる。へる。 「生産資本も、無為むだに半額なかばは-・えつべく/当世書生気質 逍遥
むだに時が過ぎる。 「空しく時が-・えた」
[表記] ついえる(費・潰
「費える」は“むだに過ぎる。とぼしくなる”の意。「空しく時が費える」「財産が費える」  「潰える」は“だめになる。敗れる”の意。「弊える」とも書く。「夢が潰える」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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