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過ごす スゴス

デジタル大辞泉の解説

すご・す【過ごす】

[動サ五(四)]《「すぐす」の音変化》
何かをして時間を費やす。「休日は子供と遊んで―・した」
月日を送る。暮らす。「その後は、いかがお―・しですか」
そのままの状態にしておく。
「お前はどうかして一寸それをぼかして―・そうと云うのだ」〈鴎外・半日〉
物事の程度を越す。特に、酒を飲み過ぎる。または、酒を飲む。「冗談も度を―・すと不愉快だ」「友達にすすめられて、ついつい―・してしまった」「どうぞ一つ、お―・しください」
生活の面倒を見る。養う。
「二十三にもなって親を―・す所か」〈二葉亭浮雲
物事を終わらせる。済ませる。すぐす。
「えさらず思ふべき産屋の事もあるを、これ―・すべしと思ひて」〈かげろふ・中〉
年をとる。老いる。すぐす。
「久我の少将通宣、いたく―・したる程にて」〈増鏡・秋のみ山〉
(動詞の連用形に付いて)
㋐適当な程度を越して事をする。「遊び―・す」「寝―・す」
㋑そのままにしておく。「見―・す」「やり―・す」
[補説]上代には「すぐす」が普通で「すごす」はほとんど見られない。平安時代には両者が併用され、中世末期ごろから「すごす」が普通になった。
[可能]すごせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

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