デジタル大辞泉
「明け暮れる」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あけ‐く・れる【明暮】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]あけく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 - ① 夜が明け、日が暮れる。月日が過ぎる。
- [初出の実例]「ことさわがしくてあけくるるも、人目いかにと思ふ心あるまで音なし」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)
- ② ( 「…にあけくれる」の形で ) いつもその事をする。物事に没頭する。
- [初出の実例]「モールス信号に毎日あけくれてゐる」(出典:雲の墓標(1955)〈阿川弘之〉昭和一九年三月一日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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