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迷鳥 めいちょうstraggler; strayer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

迷鳥
めいちょう
straggler; strayer

本来の分布域以外の地域に迷い出た鳥。台風などの事故や他の種に混って本来の渡りの経路からはずれたりする場合が多く,日本では,おもにユーラシア大陸産の種や,北アメリカ産の種など 70~80種が迷鳥として記録されている。

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デジタル大辞泉の解説

めい‐ちょう〔‐テウ〕【迷鳥】

本来はその地域に生息も渡来もしない鳥で、渡りのコースから外れたり、台風で飛ばされたりして迷い込んで現れるもの。

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大辞林 第三版の解説

めいちょう【迷鳥】

台風に巻き込まれたり、近縁の鳥の群れにまぎれ込んだりして正常な渡りの経路をはずれ、本来の生息地や渡来地でない地方に飛来した鳥。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

迷鳥
めいちょう
straggleraccidental

ある一つの地域でみられる鳥のなかで、数年から十数年に一羽という程度以下の頻度で現れるものをいう。それは、その種の通常の分布域や渡りの移動経路から離れた地域でみられる場合である。[浦本昌紀]

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世界大百科事典内の迷鳥の言及

【渡り鳥】より

…さらにこれらのほかに,北極圏やシベリア地方で繁殖し,オーストラリア方面まで渡って越冬するオオジシギをはじめトウネン,ムナグロ,ダイゼンなどシギ・チドリ類は,春と秋の年2回日本に立ち寄るので,これらを旅鳥travelerと呼んでいる。またふだんは生息も渡来もしないが,暴風その他の偶然の機会にたまたま訪れるものを迷鳥strayerと呼ぶ。以上のうち夏鳥,冬鳥,旅鳥を合わせて渡り鳥と呼ぶ。…

※「迷鳥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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