重ねる(読み)カサネル

デジタル大辞泉 「重ねる」の意味・読み・例文・類語

かさ・ねる【重ねる】

[動ナ下一][文]かさ・ぬ[ナ下二]
物の上に、さらにそれと同類の物を載せる。「書類を―・ねる」「着物を―・ねて着る」
ある物事に、さらにそれと同類の物事を加える。また、同じことを何度も繰り返す。「悪事を―・ねる」「努力を―・ねる」「年月を―・ねる」
[用法]
[類語]盛る積む積み重ねる積み上げる折り重なる積もる重なる降り積もる山積み山積さんせき堆積累積

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android