コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

金玉糖 キンギョクトウ

4件 の用語解説(金玉糖の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きんぎょく‐とう〔‐タウ〕【金玉糖】

寒天・水・砂糖・水あめを煮詰めたものを冷やして固め、ざらめ砂糖をまぶした涼味のある和菓子 夏》「鉢に敷く笹葉透かして―/かな女」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

金玉糖【きんぎょくとう】

和菓子の一種。煮溶かした寒天に砂糖あるいは水あめを加えて煮つめ,冷やし固めて作る。透明で涼感があり夏季の菓子として喜ばれ,口取にもする。道明寺粉(糯米(もちごめ)を蒸して乾燥し粉末にしたもの)を入れたみぞれ羹(かん),卵白を入れた泡雪(あわゆき)羹などがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

きんぎょくとう【金玉糖】

夏向きの和菓子の一。寒天に多量の砂糖を入れ煮上げてから型に流し込み、静かに冷やし固め、ざらめ砂糖をまぶした半透明の菓子。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

金玉糖
きんぎょくとう

練り羊かんの一種。こはく糖ともいう。寒天を溶かして砂糖、水飴(みずあめ)、香料を加え、寒天が糸を引くまで練り上げてから冷却して固める。黄色味を帯びた透明さが涼しげにみえ、ゼリーのような淡泊な感じが夏向きの菓子とされるが、色素を加えて口取りにも用いられる。また冷却する前に道明寺粉を加えればみぞれかん、葛粉(くずこ)を加えれば吉野かん、卵白をかき立てて流し込み、その気泡性を利用すれば泡雪かんができる。口取りに用いる場合は、金玉糖に泡雪かんを重ねるなどして華麗さも演出することができる。[沢 史生]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

金玉糖の関連キーワード甘酢琥珀糖パンナコッタ霰羹芋羊羹和菓子の日淡雪羹/泡雪羹寒氷練り羊羹霙羹

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

金玉糖の関連情報