コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

開平 カイヘイ

デジタル大辞泉の解説

かい‐へい【開平】

[名](スル)ある数や代数式平方根を求めること。法。

かいへい【開平】[地名]

中国河北省北東部、唐山市の区。付近に開灤(かいらん)炭鉱がある。カイピン
中国広東省中西部にある都市。海外で成功した華僑が20世紀初頭に戻り、多くの望楼を建てた。2007年に「開平望楼と村落」として世界遺産文化遺産)に指定された。カイピン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

開平【かいへい】

中国広東省中南部の市。多数の高層楼閣建築のある村落群で有名。楼閣は華僑洋館とも呼ばれ,19世紀から20世紀はじめの西欧のデザインと中国の伝統的な集合住宅の様式が折衷された独特の建築様式を作りだしている。

開平【かいへい】

ある数の平方根を求めること。(a+b)2=a2+2ab+b2を利用し,小数点の上下に2けたずつ区切って計算する。→開立
→関連項目九章算術

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

かいへい【開平】

( 名 ) スル
〘数〙 ある数や代数式の平方根を求めること。平方にひらくこと。 → 平方根

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の開平の言及

【平方根】より

…(4)αが0でない複素数のとき,αの平方根は,複素数の範囲で二つあり,その一つがabi(a,bは実数)ならば,他の一つは-(abi)である。
[開平]
 正の数aの平方根を求めることをaを平方に開く,またはaを開平するといい,その計算の方法を開平法という。開平法は,すでにアルキメデスの著書にも見られるが,現在行われている開平法は,16世紀になって見いだされた。…

※「開平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

開平の関連キーワードドロンノール(多倫諾爾)県アラムダル(阿藍答児)開平の望楼群と村落シンホイ(新会)県そろばん(算盤)リレー式計算機開【らん】炭田ザナドゥの遺跡山本 唯三郎上都開平府上都遺跡司徒美堂京奉鉄道開灤炭田高季興劉秉忠宣徳帝司空図計算機常遇春

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

開平の関連情報