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雁首 カリクビ

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デジタル大辞泉の解説

かり‐くび【×雁首】

雁の首。それに似た形のもの。特に、陰茎の先端部。亀頭(きとう)。
「―に数珠(じゅず)を懸けさせ」〈浮・一代男・八〉

がん‐くび【×雁首】

《形が雁の首に似ているところから》
キセルの頭部。先端にタバコを詰める火皿がある。
縦樋(たてどい)の落ち口などに用いる先の曲がった土管。
人間の首や頭をいう俗語。「雁首をそろえる」「雁首を並べる」

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大辞林 第三版の解説

かりくび【雁首】

雁の首に形が似たもの。特に、陰茎の先。亀頭きとう。 「 -に珠数じゆずをかけさせ/浮世草子・一代男 8

がんくび【雁首】

〔雁の首に似ていたことから〕 キセルの頭。 「大きな木の-を指で抑へて/三四郎 漱石
キセルの頭のように先の曲がった土管。
人間の首や頭を乱暴にいう語。 「 -並べて待っていろ」
[句項目]

出典|三省堂
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世界大百科事典内の雁首の言及

【きせる(煙管)】より

…日本では〈喜世留〉もしくは〈希施婁〉という漢字をあてていたが,現在は一般に〈煙管〉の字があてられる。通常,タバコをつめる口(火皿)のついた雁首(がんくび)すなわち火皿の湾曲している部分と,羅宇(らう)すなわち雁首と吸口との中間の管と,吸口との3部分から成る。こうした構成をしめすドライ・スモーキング(乾式喫煙)のための簡便な喫煙具である〈きせる〉の主要分布は日本,中国,朝鮮にわたっている。…

※「雁首」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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