集材(読み)しゅうざい

精選版 日本国語大辞典「集材」の解説

しゅう‐ざい シフ‥【集材】

〘名〙 伐り倒した材木を土場(どば)に集めること。
※海燕(1968)〈大原富枝〉一「鳶口をもって集材する仕事もときにはやったりして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典 第2版「集材」の解説

しゅうざい【集材 yarding】

伐採地に散在している伐倒木あるいは造材丸太を伐倒現場近くの土場(ど)に集積して,次工程の運材をやりやすくするために行う作業。運材は主として林道によって行われるが,集材は林道外で行われる場合が多く,集材距離は運材距離に比して短い。集材の方法は人力による方法,集材機による方法,トラクターによる方法などがある。人力による方法は山腹傾斜を利用して,とびなどにより一定の場所に木材を集めるもので,集材距離も50m程度である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

動員令

〘名〙 旧制で、戦時または事変に際し、在郷軍人を召集する命令。※東京朝日新聞‐明治三七年(1904)二月四日「隠密に本国に於ては数個軍団に動員令を布きたる形跡あり」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android