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運材 うんざい

大辞林 第三版の解説

うんざい【運材】

切り出して集めた木材を、集積地などに運ぶこと。 「陸上-」 「水上-」

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世界大百科事典 第2版の解説

うんざい【運材 logging】

伐倒された木材は近くの土場に集められ,トラックなどにより木材消費地あるいは他の運搬機関の中継点に運ばれる。木材生産工程のうちの集材に続くこの工程を運材という。運材は大別して陸上運材水上運材とに分けられる。陸上運材は木馬(きんま)運材,橇(そり)運材,車両運材,鉄道運材,索道運材などがあるが,現在日本で用いられているのはトラックによる車両運材と索道運材である。かつては比較的短距離の場合は木馬や畜力を利用したり,長距離でしかも運材量の多い場合は森林鉄道が用いられた。

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世界大百科事典内の運材の言及

【筏】より

…伐木をこのような堰につぎつぎに送流し,適当な水量のところから1本ずつ流す。これまでの過程は,カワガリ(川狩)人夫である運材稼業者の手で行われ,その運材法をセキ(堰)ナガシ,クダ(管)ナガシという。水量豊かな本流の適地をアバ(網場)といい,網を張って集材する。…

※「運材」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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