デジタル大辞泉 「雛豆」の意味・読み・例文・類語 ひよこ‐まめ【×雛豆】 マメ科の蔓性つるせいの一年草。高さ約60センチ。葉は羽状複葉。花は白や紫青色。さやの中に数粒の豆ができ、食用。豆の一端がとがっていて、ひよこの頭を思わせる。ペルシアの原産で、インドなどで栽培。[類語]豆・大豆・小豆・ささげ・そら豆・落花生・レンズ豆・隠元豆・莢隠元・豌豆・莢豌豆・グリンピース・黒豆・鉈豆 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「雛豆」の意味・読み・例文・類語 ひよこ‐まめ【雛豆】 〘 名詞 〙 マメ科の一年草。地中海沿岸原産で、インドなどの熱帯地方で栽培されている。半つる性で、高さ六〇センチメートルほどにのびる。葉は九~一五個の小葉からなる羽状複葉。花は小形の蝶形花で白色。種子はしわがあり白く球形だが一端がとがる。種子を食用とする。種子がひよこの頭に似た形をしているところからこの名がある。エジプト豆。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「雛豆」の解説 雛豆 (ヒヨコマメ) 学名:Cicer arietinum植物。マメ科の園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報