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青年トルコ せいねんトルコ

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大辞林 第三版の解説

せいねんトルコ【青年トルコ】

オスマン帝国の末期に立憲制の復活をめざして結成された政治結社。1908年革命に成功したが、第一次世界大戦でドイツに協力して敗れ、解散。正式名称、「統一進歩委員会」。

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百科事典マイペディアの解説

青年トルコ【せいねんトルコ】

1889年ころイスタンブールで青年を中心に結成された〈統一と進歩委員会〉を中核とするトルコの改革運動。アブデュルハミト2世の専制打倒と立憲制復活をめざした。一時は衰退したが,1908年青年トルコ革命に成功し,翌年政権獲得。
→関連項目アジアエンウェル・パシャオスマン帝国ジヤ・ギョカルプフサイン

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世界大百科事典 第2版の解説

せいねんトルコ【青年トルコ Genç Türkler】

オスマン帝国末期,スルタンアブデュルハミト2世専制政治に反対した改革運動。1889年イスタンブールの軍医学校学生イブラヒム・テモIbrahim Temo(1865‐1945)の結成した〈統一と進歩委員会İttihad ve Terakki Cemiyeti〉を中心勢力とし,1876年に公布されたミドハト憲法の復活を目的とした。これは,西欧近代文明を導入しオスマン帝国の改革を図ろうとしたナムク・ケマルらの新オスマン人協会の活動をうけつぐものであった。

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世界大百科事典内の青年トルコの言及

【奴隷】より

… ヨーロッパ諸列強の圧力によって,このような奴隷制が廃止の方向に向かうのは19世紀になってからのことであるが,奴隷の地位が比較的高く,しかも社会的に広く認められた制度であったから,当初はウラマーも奴隷制の廃止に反対であった。しかしコーランは新しい奴隷をつくることを禁止したとする考えがしだいに浸透し,20世紀に入ると青年トルコ党による奴隷制の廃止を皮切りに,アラブ諸国やイランも奴隷貿易が非合法であることを相次いで宣言するにいたった。【佐藤 次高】
【民族学からみた奴隷制】
 社会的制度としての奴隷の存在は生産活動の発展と密接な関係がある。…

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