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馬見丘陵 うまみきゅうりょう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

馬見丘陵
うまみきゅうりょう

奈良県奈良盆地の西部にある洪積台地。標高 70~80m。開析が進んで丘陵状となり樹枝状の谷が発達。北は大和川,東は高田川,西は葛下 (かつげ) 川によって限られ,南は大和高田市付近までの南北約 7km,東西約 3kmの地を占める。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

馬見丘陵
うまみきゅうりょう

奈良県北西部、奈良盆地西部にある洪積丘陵。北は大和(やまと)川、東は高田川、西は葛下(かつげ)川に限られる。東西約3.5キロメートル、南北約7.5キロメートルの楕円(だえん)形をなし、比高は20~30メートルで南から北に傾斜する。丘陵は侵食による開析が進み、小谷が樹枝状に発達する。谷は水田や灌漑(かんがい)用溜池(ためいけ)に利用され、丘陵の上は畑地となり、一部に松林が残る。東麓(とうろく)には大塚山、巣山(すやま)、築山(つきやま)古墳などが北から南にかけて馬見古墳群を形成し、巣山古墳は特別史跡に指定されている。北方の近畿日本鉄道田原本(たわらもと)線大輪田駅および西方のJR和歌山線畠田(はたけだ)駅付近は大阪への交通の便に恵まれ、西大和ニュータウンなど宅地開発が盛んである。[菊地一郎]

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世界大百科事典内の馬見丘陵の言及

【広陵[町]】より

…人口2万9457(1995)。奈良盆地中西部に位置し,盆地底部から馬見丘陵にわたる一帯を占める。馬見丘陵は浸食による小谷が樹枝状に入り,谷を利用した小溜池が無数に分布する。…

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