鬼石[町](読み)おにし

百科事典マイペディアの解説

鬼石[町]【おにし】

群馬県南部,神流(かんな)川北岸山地を占める多野郡の旧町。川沿いの中心市街は典型的な渓口集落で,市場町として発達した。庭石に利用される三波(さんぱ)石を特産し,庭石業者が多い。三波石峡名勝),三波川のサクラ(天然記念物),八塩温泉,下久保ダムがある。2006年1月藤岡市へ編入。52.45km2。7268人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

おにし【鬼石[町]】

群馬県南西部,多野郡の町。人口7852(1995)。南は埼玉県と接し,神流(かんな)川と支流の三波川の流域を占める。中心集落の鬼石は,神流川上流の山地を後背地とする市場町として発達した谷口集落である。庭石として珍重される三波(さんば)石を産し,石材業,造園業が盛ん。1967年に神流川に下久保ダムがつくられてから三波石の採取量が減り,全国から原石を集め,加工・販売するようになった。山地がほとんどで,コンニャクシイタケの生産が多い。

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