紀太理兵衛(5代)(読み)きた りへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀太理兵衛(5代)」の解説

紀太理兵衛(5代) きた-りへえ

?-? 江戸時代後期の陶工
4代紀太理兵衛の養子讃岐(さぬき)高松藩の御用焼物師の家業をつぐ。本姓中節。名は惟清。通称は三千蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android