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Android アンドロイド

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Android

グーグル社が2007年に発表した、携帯電話などのモバイル機器のためのOS。同社が2005年に買収したアンドロイド社の技術を基に開発された。LinuxをベースにしたオープンソースのOSで、無償で利用できる。公開は2008年で、開発・管理はグーグル社とモバイル関連会社による業界団体「Open Handset Alliance」が行っている。国内では2009年、NTTドコモが「HT-03A」を発売した。Androidを採用した携帯電話はスマートフォンに分類され、アップル社が開発・販売する「iPhone」と比べられることが多い。

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知恵蔵の解説

Android

Googleが開発し、オープンソース形式で公開している携帯電話開発用プラットフォーム。LinuxをベースとしたOSコアの他、ユーザーインターフェース構築用ミドルウエア、WebKitをベースに開発されたウェブブラウザー、果ては電話帳アプリケーションなど、高度なインターネット接続機能を持つ携帯電話を開発するために必要なソフトウエアコンポーネントの多くを持っており、携帯電話用ソフトウエア開発の負担を軽減出来るものとして、注目が集まっている。
元々は、アンディ・ルービン氏が2003年に設立した「Android」という企業で開発が行われていたが、05年8月にGoogleが買収、07年11月に公開された。現在は、Googleを中心に、インテル・NVIDIAなどの半導体メーカー、サムスン電子・モトローラ・NEC・富士通などの携帯電話端末メーカー、T-Mobile・NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクといった携帯電話事業社が参集して運営する規格団体「オープン・ハンドセット・アライアンス(OHA)」を中心に規格が検討され、製品化に向けた開発が行われている。
09年3月末現在、Android採用携帯電話としては、米国などで台湾・HTC社製の「T-Mobile G1」が発売されている。日本国内でも、09年内にいくつかの端末メーカーから、採用機器が販売されると予想されている。

(西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2009年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

パソコンで困ったときに開く本の解説

Android

グーグルが開発したスマートフォンやタブレットなどの小型機器を動作させるのに必要なソフトをまとめたプラットフォームです。OSのほか、ウェブブラウザなどのソフトなども含まれます。日本でも各社からアンドロイド製品が発売されています。
⇨iPhone、プラットフォーム

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

百科事典マイペディアの解説

Android【アンドロイド】

本来は〈人造人間〉を意味する言葉で,初出はフランス象徴派の作家ビリエ・ド・リラダンの長編《未来のイヴ》と言われる。2007年,アメリカのグーグル社が開発した携帯電話のプラットフォームにこの名称をつけたことで,世界的に広まった。
→関連項目キンドルLINE

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

IT用語がわかる辞典の解説

アンドロイド【Android】

グーグルが提供する、スマートフォン向けのプラットフォームオープンソースソフト(OSS)で、オペレーティングシステム(OS)、ミドルウェアユーザーインターフェースなどをセットで提供する。開発者は自由にこのプラットフォームを搭載したモバイル端末用のアプリケーションソフトウェアを作ることができる。◇2007年11月発表。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

Android
あんどろいど

グーグル社が提供する、オペレーティングシステム(OS)やミドルウェア、ウェブブラウザーなどの主要なアプリケーションを含むプラットフォーム(システムの基本となる環境)のこと。おもにタブレット型端末やスマートフォンなどの携帯端末に使われる。OSはスマートフォン用のものとしては、アップル社のiOS(アイオーエス)と人気を二分している。アプリケーションはGoogle Play(グーグルプレイ)で提供される。
 新しいプラットフォームの開発を手がけていたアメリカのアンドロイド社(2003年設立)を、2005年にグーグル社が買収、2007年に最初のAndroidが発表された。Android OSのバージョン2.Xがスマートフォンを中心とするOSであったのに対して、3.Xはタブレット型端末向けに特化していたが、4.Xから両者を統合して同じユーザー・インターフェースで使えるようになっている。Androidはオープンソースであるため、無償で利用できるだけでなく、改変も自由にできる。オープン・ハンドセット・アライアンスOpen Handset Alliance(OHA)という業界団体によって技術開発や普及が行われている。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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