JISコード(読み)ジスコード

デジタル大辞泉「JISコード」の解説

ジス‐コード【JISコード】

JIS code
JIS(日本産業規格)で定めた日本語の文字コード文字符号化方式)の一。正式名称はISO-2022-JPで、ISO(国際標準化機構)によって標準化された規格に即して策定されたもの。7ビット単位の符号化方式であり、エスケープシーケンスという制御文字により、半角全角文字の切り替えを行うことで漢字の表示を可能とする。電子メールの文字コードとして広く普及した。→シフトJISイー‐ユー‐シー(EUC)UTF-8UTF-16
JIS(日本産業規格)で定めた符号化文字集合の規格の通称。JIS X 0213では、英数字片仮名・符号など非漢字1183種と、漢字第1水準2965字、第2水準3390字、第3水準1259字、第4水準2436字がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典「JISコード」の解説

JISコード

日本語を表現する文字コードのひとつ。文字をどのように数値コード(ビットの組み合わせ)に対応させるかという符号化方式のことで、JIS(日本工業規格)では、「符号化文字集合」と呼んでいる。英数字・カタカナ・記号半角文字)の規格であるJISX0201、漢字(全角文字)の規格であるJIS X0208から成る。英数字・カタカナ・記号を8ビットもしくは7ビットのコードで表し、漢字を16ビットのコードで表す。JISX0201とJISX0208の文字の切り替えは、特別なコードを利用する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

精選版 日本国語大辞典「JISコード」の解説

ジス‐コード【JISコード】

〘名〙 (コードはcode) 日本工業規格(JIS)で制定した情報処理用の符号体系。特に、パソコン、ワープロ用の漢字符号系をいう。第一水準が常用漢字を中心に二、九六五字、第二水準が地名・人名を中心に三、三九〇字、計六、三五五字に番号が付いている。他に英数字、仮名、記号など二五六種。平成一二年(二〇〇〇)にはさらに第三水準漢字集合一、二四九字、第四水準漢字集合二、四三六字が加えられた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ホームページ制作用語集「JISコード」の解説

JISコード

Japanese Industrial Standards Code。Shift JISコード、日本語EUCと並んでインターネット上でよく使われるJIS(国家標準) で規格化された日本語の文字コード。 ASCIIコード、ひらがな、漢字、カタカナを含み、ネットで日本語をやりとりする際に使用する標準規格

出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報

IT用語がわかる辞典「JISコード」の解説

ジスコード【JISコード】

日本語用文字コードの体系のひとつ。日本工業規格(JIS)が制定。アルファベット・数字・記号などを7ビットまたは8ビットで、漢字を16ビットで表現する。インターネットや電子メールなどで利用されている。◇「ISO-2022-JP(イソにゼロににジェイピー)」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

国民栄誉賞

内閣総理大臣表彰の一つ。1977年内閣総理大臣の福田赳夫の決裁により設けられた。「広く国民に敬愛され,社会に明るい希望を与えることに顕著な業績のあった者」に贈られる。第1回受賞者はプロ野球選手の王貞治...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android