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LGBT えるじーびーてぃー

5件 の用語解説(LGBTの意味・用語解説を検索)

知恵蔵miniの解説

LGBT

性的少数者を限定的に指す言葉。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の頭文字をとった総称であり、他の性的少数者は含まない。1970年代には主にゲイが法的権利獲得や差別撤廃などを求めて「プライド」などと称されるパレード他の活動を始め、次第に4者が合流して全世界に活動が広まった。世界最大規模のブラジル「サンパウロ・ゲイ・プライドパレード」では、2009年に推計320万人が参加しており、日本でも各都市で大規模なパレードが開催されている。13年現在、同性結婚を認めた国は約20カ国にのぼり、14年4月15日にはインドで「第三の性」(トランスジェンダー)を法的に認める最高裁の判決が出された。

(2014-4-23)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

LGBT

レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害など心と体の性が一致しない人)の頭文字に由来し、性的少数者を意味する。

(2016-06-21 朝日新聞 朝刊 大分全県・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

エル‐ジー‐ビー‐ティー【LGBT】[lesbian, gay, bisexual, transgender]

《lesbian, gay, bisexual, transgenderの頭文字から》性的マイノリティーであるレスビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダーの総称。

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人事労務用語辞典の解説

LGBT」とは、同性愛のLesbian(レズビアン)とGay(ゲイ)、両性愛のBisexual(バイセクシュアル)、出生時に法律的/社会的に定められた自らの性別に違和感を持つTransgender(トランスジェンダー)の総称で、それぞれの頭文字をつなげた略語です。日本語ではしばしば、LGBTを含めた性的マイノリティー(性的少数者)全体を指す用語としても使われます。近年は一部の先進企業を中心に、性的指向による差別を禁じる社内規定を設けたり、性的少数者向けの就職説明会を開いたりするなど、LGBT人材が働きやすい職場づくりに取り組む動きも徐々に広がり始めています。
(2013/10/11掲載)

出典|『日本の人事部』
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

LGBT
えるじーびーてぃー

女性同性愛のレズビアン、男性同性愛のゲイ、両性愛のバイセクシュアル、性同一性障害を含む肉体と精神の性別が一致しないトランスジェンダーの人々の総称。それぞれの英語表記lesbian、gay、bisexual、transgenderの頭文字を組み合わせた造語である。ゲイの人が使う場合はGLBT(ジーエルビーティー)と順番を変えることがあり、また、ほかの性的マイノリティを指すことばの頭文字と組み合わせて使われることもある。性的マイノリティと同義として用いられることも多いが、LGBT以外にも性的少数者は存在することから、より限定的な意味をもつ。
 アメリカやヨーロッパで、1990年代半ばごろからとくに人権に関わる場面で一般的に用いられるようになった呼称である。LGBTが使われるまで一般社会には、それぞれの性的な特徴を肯定的に表す用語がなかったが、現在はゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーの人を同等に、かつ尊厳をもって総称することばとして浸透している。日本では少数派を意味するマイノリティを用いて言い表すことが一般的であるが、少数派とすること自体が差別的と考える場合もあることから、LGBTという呼称が徐々に浸透しつつある。
 電通総研が2012年(平成24)に行ったアンケートによると、20~59歳までの男女約7万人のうち、LGBTに該当する人の割合は5.2%であったという。2010年にはじまったLGBT交流会「にじだまり」(福岡県)をはじめ、LGBTをテーマにしたカフェイベントや映画祭など、理解を深める場が着実に増加している。就職の際に偏見を受けることが以前から問題視されており、近年は、外資系企業を中心に社内支援グループが活動し、LGBTの人たち向けに個別の就職説明会を開く会社もみられるようになっている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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