
辞伝上〕に「
(さく)(奥深い道)を探り隱を索め、深きを鉤し
きを致し、以て天下の吉凶を定む」とあり、〔
〕に「
とは幽深見
きを謂ふ」と解する。
(い)は
・煕(熙)(き)の従うところで、乳房の象形であり、
は授乳の象。
は
を意符として用いるものであろうが、〔易〕のほかに用例がなく、また〔易〕の用字法にはかなり特殊なものがあり、字の形義を考えがたいところがある。
立〕
オギロナリ 〔字鏡集〕
オギロ・フカシ
・淵
・奥
・至
・冥
・幽
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…岡山県以西の中国地方と九州地方に多い。同様の語として千葉県などでは〈さく〉がある。また〈狭間(はざま)〉も同様の意味の語である。…
※「さく」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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