デジタル大辞泉 「ボール」の意味・読み・例文・類語
ボール(ball)
2 球技に使う球。「サッカー
3 野球で、投手の打者に対する投球でストライクと判定されなかったもの。「ワン
[類語]球・まり
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イギリスの放浪説教者,思想家でワット・タイラーの乱の組織者。反乱までの経歴は詳しくわかっていないが,北イギリスの修道院から南下し,農民の間で聖俗貴族を批判,平等主義,共産主義,階級の撤廃を説き,1360年代に破門された。再三の投獄にもめげず放浪説教を継続した。81年の反乱勃発当時は獄中にあったが,各地農民に暗喩に満ちた回状を送り一揆を組織する。反乱により解放され,6月13日群衆を前に〈アダムが耕し,イブが紡いだとき,だれがジェントルマンであったか〉と説教した。反乱瓦解後逮捕され,7月15日極刑に処せられた。ウィクリフやロラード派とは関係はなかった。19世紀の詩人,工芸家W.モリスは散文物語《ジョン・ボールの夢》(1888)で,ボールを主題にして作者の社会主義思想を語った。
執筆者:城戸 毅
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?~1381
イングランドの聖職者。ウィクリフの教説を広め,「アダムが耕し,イヴが紡いだとき,誰が卿紳であったか」などの言葉で農民や下層民をひきつけ,1381年の農民一揆(ワット・タイラーの乱)の思想的指導者となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…ゴム製の小さなボールをクラブで打ち,コース上の18,もしくはそれ以上のホール(穴)に順次入れ,打数の多少によって勝敗を争うスポーツ。
【歴史】
[イギリス,アメリカ]
ゴルフの起源について三つの説があるが,どの説も明確な根拠のあるものではない。…
…運動競技の一つ。一塁,二塁,三塁,本塁と四つの塁(ベース)を使用するところからベースボールbaseballと呼ばれ,日本で野球と訳された。訳語をつくったのは中馬庚(ちゆうまかのえ)である。…
※「ボール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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