並進(読み)ヘイシン

デジタル大辞泉 「並進」の意味・読み・例文・類語

へい‐しん【並進/併進】

[名](スル)並んで進むこと。一斉に進むこと。「二隊に分かれて―する」

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精選版 日本国語大辞典 「並進」の意味・読み・例文・類語

へい‐しん【並進・併進】

  1. 〘 名詞 〙 ならんで進むこと。また、いっせいに進むこと。
    1. [初出の実例]「公挙行乎天下而善類並進妄庸竄伏也必矣」(出典空華集(1359‐68頃)一四)
    2. 「宜く教育の淵源を崇ひて知徳の並進を努め」(出典:国民精神作興に関する詔書‐大正一二年(1923)一一月一〇日)
    3. [その他の文献]〔楚辞‐招魂〕

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最新 地学事典 「並進」の解説

へいしん
並進

translation

結晶は三次元周期構造をしており,結晶中のある1点の周囲の構造は,周期, , のいずれか,またはその整数倍の組合せだけ平行移動しても変わらない。この平行移動を並進という。また,らせん軸および映進面操作においては単位格子周期の整数分の1の移動(すべり,glidingとも)を伴う。この場合も並進するという。

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参照項目対称の要素

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化学辞典 第2版 「並進」の解説

並進
ヘイシン
translation

一般に,点の集合が平行移動すること.たとえば,結晶構造では格子点の集合を全体として平行移動させる操作をいう.気体分子運動論では,分子の回転,振動に対応させて,その空間的直進運動をさすが,この場合は,飛行または直進運動ということも多い.

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普及版 字通 「並進」の読み・字形・画数・意味

【並進】へいしん

ともに進む。

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