中手(読み)ナカテ

デジタル大辞泉 「中手」の意味・読み・例文・類語

なか‐て【中手/中生】

(「中稲」とも書く)早稲わせ晩稲おくて中間期に成熟する品種の稲。 秋》
はしりの次に出回る野菜
[類語]早稲わせ早生そうせい晩稲おくて晩生ばんせい

ちゅう‐て【中手】

造船業界の用語で「中手造船所」のこと。

なか‐で【中手/点】

囲碁で、相手の石の眼形を奪うため、相手の地の中に石を打ち込むこと。また、その石。目の数により、三目中手、五目中手などと呼ぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「中手」の解説

中手 (ナカテ)

植物。ナカテノイネの略称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の中手の言及

【手】より

…静脈は一部は深静脈として動脈と伴行し,他は皮静脈として主として前腕の前面を上向する。
[手hand]
 手は上述のように,解剖学では手首の関節から先のところをいい,手根,中手,指の3部に区別される。手根wristは手の付け根の〈手首〉と呼ばれる部分で,内部には手根骨carpal bonesという8個の小骨があって,その骨格をなす。…

※「中手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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