宿を取る(読み)ヤドヲトル

デジタル大辞泉 「宿を取る」の意味・読み・例文・類語

宿やど・る

宿所を決めて、泊まる。また、旅館などの予約を取る。「出張先の―・る」
[類語]泊まる寝泊まり宿泊外泊野宿素泊まり旅宿投宿止宿旅寝仮寝宿る合宿泊まり泊まり込む泊まり込み旅枕草枕分宿来泊泊まり掛け同宿露営宿営野営

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宿を取る」の意味・読み・例文・類語

やど【宿】 を 取(と)

  1. 宿所を定める。やどる。
    1. [初出の実例]「我袖はやどとるむしもなかりしをあやしくてふのかよはざるらん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android