デジタル大辞泉
「外泊」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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がい‐はくグヮイ‥【外泊】
- 〘 名詞 〙 自宅、下宿、寮など、いつも寝泊まりしている所以外に宿泊すること。入院患者が一時的に自宅などに戻って寝泊まりすることにもいう。
- [初出の実例]「兎角(とかく)外泊(グヮイハク)をしたがるのは、あんまり不審な訳じゃアないか」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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外泊
そとどまり
愛媛県南部、南宇和(みなみうわ)郡愛南(あいなん)町の一地区で、宇和海沿岸の漁村。強い西風を防ぐ丈高い石垣を巡らした民家が傾斜地に並ぶ「石垣の村」として有名。ハマチの養殖が盛ん。民宿などがある。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の外泊の言及
【西海[町]】より
…中心集落は半島基部にある船越。半島北西岸にある外泊(そとどまり)は冬の季節風を防ぐため高い石垣で囲まれ,石垣集落として著名。北西海上に浮かぶ鹿島は江戸時代,宇和島藩主の狩場で,現在は野生のサル,シカが生息し,亜熱帯植物が繁茂する。…
※「外泊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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