分宿(読み)ブンシュク

デジタル大辞泉 「分宿」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐しゅく【分宿】

[名](スル)一団の人々が分かれて宿泊すること。「民家分宿する」
[類語]泊まる寝泊まり宿泊外泊野宿素泊まり旅宿投宿止宿旅寝仮寝宿る合宿泊まり泊まり込む泊まり込み旅枕草枕来泊泊まり掛け同宿露営宿営野営宿を取る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分宿」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐しゅく【分宿】

〘名〙 分かれて宿泊すること。一つ団体がいくつかに分かれて宿をとること。
江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉六上「東叡山各坊に分宿(ブンシュク)し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android