所属(読み)ショゾク

精選版 日本国語大辞典 「所属」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ぞく【所属】

  1. 〘 名詞 〙 団体一党派などの一員として加わっていること。大きなものに従属または付属していること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「多治目所属若党」(出典:東寺百合文書‐る・明応二年(1493)八月九日・最勝光院方評定引付)
    2. 「何とかいう楽団に所属しているセロ弾きが住んでいるのだと聞いているけれど」(出典:蘭を焼く(1969)〈瀬戸内晴美〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「所属」の読み・字形・画数・意味

【所属】しよぞく

属するところ。

字通「所」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む